コミュ障はパーティ形式の街コンは避けろ
街コンへいってきた。
一年ぶり二回目。
前回行ったのは離婚直後だった。そして、まんまと美味しい思いをした。
その性交体験じゃなくて成功体験もあり、再挑戦。
いや、ほんとは彼女にふられた後輩のためだけどね。
●コミュ障にパーティ形式の街コンはつらい理由
街コンには大きく分けて2つのタイプがある。
オーソドックスなのはいくつかのお店を回るタイプ。仮に回遊型とする。
このタイプのいいところは、お店に入れば勝手に席に案内され、勝手に二対二のトークがはじまるところ。
お店を選んで入る以外はほぼ受け身。
コミュ障消極的な草食SE諸君にはうってつけである。
もう一つはパーティ形式。
これはちょっとレベルが高い。
スタートは八人くらいでテーブルを囲む。
ここでつまづく。
男が二人、しかも知り合いであればなんとか自分も会話に参加できる。
が、男が四人、しかも半分は知らない人となると、如実に実力差がでる。
肉食営業男子のトークが炸裂し、草食SEはただひたすら頷くのみとなるのである。
苦しい。
さらに。
今回参加した街コンでは、自ら積極的に動いてパートナーを見つけ会話をしなければならなかった。
席替えは主催者が強制的に決めてくれればいいのに、余計なお世話である。
ここでもやはり肉食営業男子と草食SEの差がはっきりする。
一方は野に咲く可憐な花を早々とゲットし、一方は枯れ草を食む。
弱肉強食ここに極まれり。
というわけで、多人数での会話にはいれないし、自ら積極的に女性に話しかけれない草食SE諸君はいくなら回遊型の街コン。
これ大事。